『あまろっく』映画主演・鶴瓶とキャスト・公開日見どころとあらすじ

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鶴瓶、江口のりこ、中条あやみが共演した

映画『あまろっく』の主演やキャストが発表されました。

そこで今回は公開日や出演者、映画の見どころなどについて一緒に見ていきましょう!!



『あまろっく』映画主演

映画『あまろっく』の主演は江口のりこ、中条あやみ。

兵庫県尼崎市を舞台にした39歳の独身女性近松優子役の主演江口のりこ。

父竜太郎役の鶴瓶。

竜太郎の再婚相手役早希の中条あやみと繰り広げるホームコメディ。

ある日竜太郎が家に連れてきたのが優子よりも20歳も年下の早希。

3人で送る共同生活はてんやわんや。

優子役の江口の出身地が舞台である兵庫県姫路市。

江口には一卵性双生児の姉がいるそうです(江口は一卵性双生児の妹となります)

一卵性双生児なので江口と同じ顔の姉になるんですね。

 

早希役の中条あやみとは実年齢差17歳。

中条あやみの出身地は大阪。

同じ関西人としてどんなふうに息のあったところを見せてくれるのかたのしみですね。

 



あまろっく鶴瓶とキャスト

関西の大御所的存在の鶴瓶。

鶴瓶も大阪出身です。

現在は舞台である兵庫県在住。

仕事の関係で東京にも住まいを持たれているんだとか。

兵庫県と東京の行き来をするよりも

それぞれに住まいを構えている方が何かと便利なのでしょうか。

いつ見てもなんとなく笑っているような顔で、

本気で怒っていても最後には笑いを取る!みたいな感じの芸人さんですね。

人を笑わせるのが趣味みたいなところがあり

根っからの関西人気質の芸人の一人ではないでしょうか。

中学生の時からすでに

教室で笑いを取るのを生きがいに毎日学校に通われていたようです。

鶴瓶も江口のりこ、中条あやみと同じく関西人なので

この3人がどのように息のあったところを見せてくれるのか。。

 

キャスト

 

監督は本作が長編映画第二作目となる中村和宏。

中村監督も大阪府出身の関西人なんです。

もともとは音楽制作部門で働いていた方で初仕事はテーマパークのBGM編曲でした。

ですので作曲、編曲家の肩書もお持ちの監督です。

 

主題歌  ユニコーン「アルカセ」

 

近松優子39歳(江口のりこ)

アラフォー。

仕事のみの人生を送っていたが

ある日、突然のリストラで失業の身に。

実家でニート暮らしをしている。

江口は中学卒で高校には進学せずにバイト三昧しながら映画館通い。

というよりも映画館に通うためにバイトをしていた。の方が正解でしょうか。

若い頃から映画女優志望。映画女優の足掛かりとして20歳から劇団東京乾電池に入団されています。

今や実力派女優として活躍されていますね。

 

早紀20歳(中条あやみ)

竜太郎の再婚相手。

20歳も年上の優子の継母になる。

歳の差、価値観の差からなかなか優子から受け入れられず。

中条あやみは綺麗な顔立ちですね。

父親はイギリス人、

母親は日本人のハーフで

小さい頃からキッズモデルもされていました。

高校は大阪市にある東住吉高校の芸能文化科。

東住吉高校には普通科とこの芸能文化科が併設されています。

芸能文化科がある高校はこの東住吉高校だけとなっており

日本で唯一、

芸能文化科がある高校で有名です。

東住吉高校の卒業生の中に

マナカナで親しまれている三倉佳奈・茉奈がおられます。

東住吉高校は

古典芸能から

コンピュータグラフィックス(アニメーション映像やキャラクターの基礎課程)の

専門科目(平成22年度開設)まであり

設備も各教室の他に芸能実習棟、

舞台(網元)、

板間、和室、能舞台、歌舞伎舞台まで

完備されているほど専門性の高い学校で高校とは思われないほどの設備です。

まさに舞台芸術すべてを学べる高校ですね。

さすが、笑いの街大阪ならではの教育環境ですね。

大阪には吉本興業もあり東住吉高校もあり。です。

 

竜太郎65歳(笑福亭鶴瓶)

兵庫県尼崎市で町工場を経営している。

先妻を亡くし優子と2人暮らし。

ある日20歳の早紀と再婚すると言いだす。

鶴瓶はご存じ上方落語の大御所。

落語だけではなくTVコメンテーターでも活躍されています。

余談ですが鶴瓶の奥様は

TV人形劇「ひょっこりひょうたん島」のテーマソングを歌っておられたんですよ。

その他のキャストは優子のお見合い相手役に中林大樹。

同級生役に駿河太郎。

優子が通っていた高校の教師役は高畑淳子などベテラン陣で固めています。



見どころ「尼ロック」?

この映画の見どころは

なんと言っても優子と早紀のかけあいも去ることながら

正反対の2人をつなぐ竜太郎の

「人生に起こることは何でも楽しまなあ(笑)」の

関西風味の役どころかもしれませんね。

それと忘れてはならないのが「尼ロック」

「尼ロック」とは兵庫県尼崎市にある「尼崎閘門」の別称です。

尼崎市は町の約3分の1の土地よりも海面が低い”ゼロメートル地帯”です。

そのため幾度も水害で苦しめられていました。

そこで尼崎市は尼崎市南部の海抜ゼロメートル地帯の治水、
高潮対策と臨海部の船舶利用を両立させるために
1956年(昭和30年)に日本で最初のパナマ運河方式の閘門として建設されました。

その高さは海面より7メートルも高いんだそうです。

英語で閘門はlock gate(ロックゲート)と呼ばれることから

「尼ロック」の愛称で呼ばれることになったそうです。

前後の扉を開閉することで水位調節を行う閘室の大きさは、
幅17m×長さ90mで、500総トンクラスまでの船舶が通行できるほどの規模。
24時間365日、閘門全体を見渡せるコントロールセンターにおいて監視業務を行い、
船舶の通過を確保しています。

水害から守ったという尼ロック。

日本一大きい「閘門」。

阪神尼崎駅から南へバスと徒歩で約20分。

海の入り口にそびえる「尼ロック」。

過去には

関西直撃した台風からも尼崎市民を守りました。

 

尼崎市の「ゼロメートル地」に海水が流れ込むのを防いでいる。

まるで大きなお父さんが荒波みの前に立ちはだかり、

子供たちをしっかり守っているようですね。。

尼崎市を舞台にして今作映画のタイトルもここから取られています。

水害で苦しんでいた尼崎市民を海から守ってくれている言わば ”お父さん的存在” 。

お父さん役の鶴瓶がどんな役どころを見せてくれるのかも見どころとなりますね。



映画『あまろっく』の予告編を観たい方はこちらからどうぞ👇

 

『あまろっく』あらすじ

舞台は兵庫県尼崎市のとある町。

江口のりこ演じる近松優子39歳。

仕事一筋に人生を捧げてきた優子だったが

務めている会社の経営が上手くいかず

理不尽なリストラのとばっちりを受け

瞬く間に失業の身に。

優子は笑福亭鶴瓶が演じる父・竜太郎が経営している町工場の実家で

仕事にもつかずぶらぶらニート生活。

竜太郎は「人生に起こることは何でも楽しまなあ(笑)」の

口癖のごとくご近所さんと遊んでばかりの毎日。

そんなある日。。。

竜太郎が突然再婚すると言いだし

なんと、連れてきたのは中条あやみ演じる早紀

早紀20歳。優子39歳。

20歳も年下の継母と突如同じ屋根の下で暮らすはめになった優子。

自分よりもはるかに若い継母を

受け入れられない優子をよそに。。

竜太郎と早紀は想定外の共同生活を始めだす。。。

コミカルな会話劇だけでは終わらない

素敵な人生喜劇がそこに。。。

いかがだったでしょうか。

映画『あまろっく』の主演は江口のりこと中条あやみ

鶴瓶とキャスト・公開日見どころとあらすじについてみてきました。

 

3人の豪華キャストが織りなす映画『あまろっく』
たのしみですね。

 

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

映画『あまろっく』公式サイト

エンタメ特化型情報メディアスパイス 2023.11.8

朝日新聞デジタル 2023.11.8

AMANISM みんなの尼崎大学

西日本新聞2023.11.9


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